人事採用担当者が教える、30代で転職をする上での成功する活動方法を伝授。 受かる応募書類の作成方法、面接での必勝ポイントを記載。 人事の視点から見た応募者などのコラムもあります。30代で転職活動をする方は必見です。

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受かる書類の書き方

受かる職務経歴書はこれだ!

30代で転職を考えたとき、企業に応募する上で、間違いなく一番重要な書類は職務経歴書になると思います。でも、その書き方がまだまだという人が多いのが実感です。

 

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30代の転職活動でポイントとなるのは、「あなたが今までどんな経験をしてきたか」です。

それが一番アピールできる書類、それが職務経歴書です。

転職にあたって、書類という意味では重要性は、群を抜いて一位だと思います。

 しかし、履歴書のようにあまり機械的に埋めることができない分、書き方を知らない人が多いのが現実です。

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まず原点に戻りましょう。

職務経歴書とは何か?

wat.bmp それは「自分の今までの職務内容を詳細に記載したもの」。

ずばり、この一言に尽きます。

 良くあるフォーマットとして「何年何月に入社・退社」や「●●事業部配属」という事実事項は確かに記載する必要があります。

しかし、それ以外に工夫ができる、そしてメインとなる職務内容については、下記のポイントを基にじっくり、そして十分応募者のアピールができるものにしましょう。

 

 ポイントとしては、

wat.bmp 極意その1.キーワードをちりばめる

転職に限ったことではありませんが、営業であれば「海外営業」「新規顧客営業」「既存顧客営業」等、経理であれば「年次決算」「月次決算」「申告書作成等」といったその職種の核となる大きいキーワードがあります。

いわゆる「営業」というビックキーワードの次にくるサブカテゴリーです。

ビックキーワード→サブキーワードの順で明記し、更に仕事内容を想像(イメージ)できるような言葉で、詳細化していきます。

まずはキーワードだらけの職務経歴書を作成してください。

例えば:

「海外営業に従事。欧州・米国向けの半導体○○部品の輸出、価格交渉、納期管理。」

このような形で、具体的に何をやっていたか大きな木から小さい木に写っていくような職歴書を作ります。

森→木をみるといったところでしょうか。

 

wat.bmp 極意その2.具体的な数字を入れる

職務経歴書に関しては、具体的に数字化できるものがある人は数字をさりげなく入れると効果的です。

例えば:

「新規開拓営業。担当地域制での新規顧客開拓営業を行い、昨年比105%の売上達成。社長賞受賞」

こういった数字や表彰を入れることで、より具体的な成果が書類から見えてくるものです。

 

wat.bmp 極意その3.強弱をつける

良くありがちなのですが、社内で何回か異動している人はどの職種も同じくらいの文章量で、同じだけの分量を書いてしまいがちです。

転職の書類で、羅列は良くありません。書類にもっと強弱をつけましょう。

例えば、今までマーケティング部で3年、経理部で3年、企画営業部で3年という人がいたと思います。

いずれも同じ年数の仕事経験ですが、職務経歴書まで同じ分量で書く必要はありません。

今後、その応募者がマーケティングの仕事をしたいのであれば、マーケティングの職務経験を他より強調して書く事です。

全く関係ない職種があればさらっと流す程度に、経験職種が希望職種に関係ある職種であれば、経験が活かせるであろう関連業務の内容を中心に書きましょう。

 

wat.bmp 極意その4.だらだらと書かない

たまに職務経歴書を4枚とか多いと10枚とか書いてらっしゃる方がいらっしゃいますが、それは逆効果です。

職務経歴書はできれば1,2枚、どんなにどんなに長くても3枚までとしましょう。

これ以上だと読む方も読む気をそがれてしまいます。

(注:エンジニアの方でプロジェクトなどが沢山ある方は話が異なります。)

 

※他に書いた方がプラスとなる項目があります。

それは職種によりますが、事務職であれば下記のようなものです。

-OA機器 : 経験のあるアプリケーション(ワードとかエクセルの事です)。

-専門性 : 実務経験で得た専門知識があれば尚可。アピール材料となります。

 

以上でひとつでも当てはまったところはありますか?

是非気がついた点だけでもすぐに修正してください。

30代の転職は経験がものを言います。 

履歴書以上に職歴書が非常に重要なのは、やはり人事担当者として、何回でもお伝えしたい所です。

 

職歴書をマスターすれば転職活動に明るい光が灯します。

是非ともあなたなりの推敲を重ね、より良い履歴書にしてください。

あなたの成功を心から応援します。