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30代の転職は?海外就職の経験者は語る
海外就職というのにあこがれる人は多いと思います。
実際に海外就職するというのは響きもいいし、興味のある経験だと思います。
管理人は実際にアメリカとエジプトの現地スタッフとして働いた経験があります。
(なぜこんなに違う2カ国かは突っ込まないでください。苦笑)
そこでの経験を書いてみたいと思います。
海外就職と言うと響きは良いのですが、実際は結構大変です。
というのは、「外国人ならではの事」と「日本人としてのジレンマ」に陥るのです。
具体的に申し上げると、まず「外国人ならではの事」というのは、自分の国籍を持つ以外の外国に住むために起こる制限です。
まず、仕事を選ぶ自由というのは当たり前ですが日本より狭まります。
日本で選べる仕事が、外国に行くとその選択肢が場所によっては極端に減ってしまいます。
多いのは旅行業・ホテル・サービス業です。
これらの多くの特徴はいずれも日本人を相手にする事です。
それらの募集は多くなりますが、主に日本語を使い、海外就職という名の日本人相手のサービスとなってしまいます。
それに外国では、言葉の問題もあって相手に信用されるまでには日本人通しより時間がかかります。
その為最初はいわゆる雑用が中心となってしまうかもしれません。
それに耐えられるかどうか、何でもやってやると言う柔軟性が持てるかどうか、これもポイントとなります。
一度信用されればこっちのもの、それからはどんどん任せてもらえるようになりますが。
次に日本人ならではのジレンマというのは、仕事の多くは日本企業であったり、日本人を相手に仕事をすると思います。
そうすると相手つまりお客様に求められるのは「日本のサービス」です。
日本流の仕事のしかたが求められます。
つまり「モーレツに働くこと」が求められるのです。
これに応じられればいいのですが、場所が外国なだけにそうもいきません。
自分ひとりで処理できれば良いのですが、多くの仕事は他の人の確認や手助けが必要となることばかりです。
でも、外国だと残業は美徳ではありません。
5時になるとぱっと帰ってしまう人も多くいます。
この中で日本のサービスを維持するというのは本当に大変です。残業だけでなく、仕事のペースも日本と違うので、相手に期待するだけ難しいことも多々あります。
駐在員の方はこれに現地スタッフのマネジメントも含まれてくるので、本当に大変だと思います。
しかしながら悪いことばかりではありません。
まず、経験は何にも代え難い事だと言うこと。
次に言葉の件です。
言葉は必要になれば、本気になればすぐに覚えます。
次は他の文化を経験することで見聞がつき、日本に帰国しても仕事に格段の差がつきます。
相手の行動が理解できる、これができるのは日本人の中でも大変貴重です。
その経験をできるのは海外で就職したから、ならではでしょう。
これから海外就職する人にはまず自分に質問していただきたいです。
「どんな苦労をしても、買って出る覚悟はありますか?」と。
これがyesとすぐにいえるのであれば、是非一度経験してみることもとても良いことだと思います。
幸い今の日本は海外経験はプラスに働きますので。
(※ただし、ワーキングホリデーはこの限りではありません。ご留意を)
一度しかない人生、思い切ってチャレンジしてみてもよいのでは?